(一財)日本自動車研究所高山 晋一 様
実車両のモデルを構築するため、K&Cによるサスペンション特性の計測をお願いいたしました。Carsim形式でのOutputにもご対応いただき、モデル化が容易におこなえ、かつ、精度良くモデル化することができました。
また、計測時の立会いにも快くご承諾いただき、いろいろと勉強をさせていただきました。ありがとうございました。
日立Astemo株式会社高僧 美樹 様
まだ御社の計測設備がない頃に1度TRIALとして海外での計測を依頼したことがあるが、車両を準備して輸送し、計測時も内容の整合が取りにくく、車両モデルを仕上げるまでかなりの時間とコストがかかってしまった経験があり、なかなか手の出せないものになっていたが、日本で車両慣性モーメントやK&C特性を測れるようになると聞き、すぐに委託させていただきました。車両モデルに合わせた計測を実施してくださり、精度の高い車両モデルを手に入れることができるようになりました。
現在では、実車とコリレーションのとれたモデルで検証可能なため、条件に合わせた精度の良い検討ができるようになりました。今後ともまたよろしくお願いします。
自動車部品(ホイール)メーカH. K. 様
自社製品が車両性能にどう影響するか、部品メーカとしては知りたい。
私も1DCAEによる車両シミュレーションを試みていましたが、社内で測定できる車両パラメータが限られており、精度が上がりませんでした。
困っていたところ、折よく御社がK&Cテストの委託測定を始められると聞き、早速測定をお願いしました。内容は公開できませんが、納品された車両データにより実車データとの整合性が大きく向上したことをお知らせします。
またデータ作成にあたり、疑問点の解消にとことん付き合っていただきました。ありがとうございます。