automax

国内唯一 車両の運動性能把握・
安全性向上のための測定

重心高・慣性モーメント測定受託試験

用途

車両の重心高・慣性モーメントの測定の受託試験

測定項目

下記4つの車両データを測定します。

  • 重心高バランス法:傾き角測定
  • ピッチ重力振り子法:周期測定
  • ロール倒立ばね振り子:周期測定
  • ヨーばね振り子:周期測定

オートマックスの測定装置の優位性

  • 測定精度が高い 誤差0.5%(±2.5mm)
  • 転がり抵抗による影響無し
  • 車軸フリクションによる影響無し
  • 装置のフリクションが極小
    (発生してもばらつきになりづらい)
オートマックスの測定法:測定誤差小/従来の測定法:測定誤差大

測定の流れ

  • STEP01車両搭載
  • STEP02車両固定
  • STEP03情報入力
  • STEP04重心高測定
  • STEP05ピッチ・モーメント測定
  • STEP06ロール・モーメント測定
  • STEP07ヨー・モーメント測定
  • STEP08測定データ出力・車両降車

測定結果のデータ提示について

測定結果
測定結果として
以下のデータをご提出します。
  • 重心高前後2×2
    4レベルの平均値
  • ピッチ慣性
    モーメント
    3回の平均値
  • ロール慣性
    モーメント
    3回の平均値
  • ヨー慣性
    モーメント
    3回の平均値

測定対象車両

重量 〜3000㎏
長さ WB - 前輪軸から重心までの長さ < 2500㎜
全幅 〜2100㎜
重心高 〜900㎜目安 (重量にもよる)

完成車両以外もプラットフォーム(5.2m×2.4m)に搭載可能であればエンジン、
アクスル等パーツやユニット単位でも測定可能です。一般的には軽いもの、重心の低いもの程測定は困難となります。

主な固定法: ラチェット荷締帯

カタログ

電話番号 (03) 3960-9001 営業統括部 受付時間:9:00〜17:15(月〜金)
メール request@automax.co.jp